歯が着色する原因をご紹介
2025/02/01
きちんと歯磨きをしていても、歯の着色が気になってしまう方は多いと思います。
では、何故歯は着色してしまうのでしょうか。
そこで今回は、歯が着色する原因をご紹介します。
歯が着色する原因
加齢
年齢を重ねると、だんだんと歯が黄色くなってきます。
黄色くなる原因は、歯の表面を覆っている白い半透明のエナメル物質が、加齢に伴い薄くなるからです。
そのため、内側の象牙質が透けて、くすんで見えます。
外部による着色
お茶やコーヒーなどには、色素が含まれています。
色素が歯の表面に付着し、沈着すると着色を引き起こします。
お茶やコーヒーだけではなく、タバコ・赤ワイン・チョコレート・ココアなどにも含まれています。
着色とは一見関係なさそうなバナナや大豆製品も、原因となる物質が含まれています。
虫歯
虫歯が進行すると、歯はだんだんと黒くなっていきます。
着色だけではなく、歯の神経が死んでしまうこともあるので虫歯らしきものがあったら、すぐに治療しましょう。
抗生物質
抗生物質には、テトラサイクリン系抗生物質と呼ばれるものがあります。
テトラサイクリン系抗生物質は、歯に着色を引き起こす副作用を持っています。
まとめ
歯が着色する原因は、加齢・コーヒー・虫歯・抗生物質の副作用などが挙げられます。
歯の着色を防ぐためには、定期的な検診が大切です。
「T’s Dental Office 駒沢」では、一般歯科・ホワイトニング・インプラントをおこなっています。
健康で綺麗な歯を保ちたい方は、気軽にお問合せください。