インプラント治療の保険適用条件は?
2023/01/22
インプラント治療は自由診療で行なわれることがほとんどですが、特定の条件に合致すれば保険適用される場合があります。
そこで今回はインプラント治療の保険適用条件について解説していきます。
保険診療と自由診療の違い
一般的なケガや病気の治療では「国民皆保険制度」が適用されるので、治療の2~3割の負担で済みます。(保険診療)
一方、インプラントは保険が適用されません。
医者が自由に治療費を設定できる自由診療で行なわれます。
自由診療の場合は治療費の10割すべてを負担する必要がありますよ。
インプラント治療の保険適用条件は?
ただしインプラント治療では保険が適用されるケースがあります。
それは以下のような場合です。
先天的理由
先天性心疾患によりアゴの骨の3分の1以上が連続して欠損している場合や、アゴの骨に形成不全が見られる場合は保険が適用されます。
後天的理由
以下のような場合は保険が適用されます。
・顎骨骨髄炎などの病気や事故が原因でアゴの骨の3分の1以上が連続して欠損している・骨移植によってアゴの骨が再建した
まとめ
基本的にインプラント治療は自由診療ですが、先天性心疾患や後天的な病気、ケガによる場合は保険が適用されることがありますよ。
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