マウスピース矯正が痛い原因について
2024/06/01
「マウスピース矯正をしたいけれど、痛いのだろうか」と悩んでいませんか。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないと言われていますよ。
今回は、マウスピース矯正の痛みの原因について解説します。
痛みの原因
マウスピース矯正の痛みには、次のような原因が考えられます。
つけたり外したりするとき
治療を開始してすぐは、マウスピースをつけたり外したりするときに、痛みが出やすいでしょう。
マウスピースの扱いに慣れていなくて、口腔内に傷が付くことが原因です。
マウスピースを使って歯を動かすことで矯正を行いますが、慣れていないうちは違和感を感じやすいでしょう。
食事のとき
食事のときは、マウスピースが壊れないように外してから食べます。
矯正している歯で硬いものを噛んだり、同じ場所ばかりで噛んだりすると痛みが出る場合がありますよ。
歯周病や虫歯
矯正をしているときは、口腔内が歯周病や虫歯になりやすい状態です。
歯周病や虫歯が原因で痛みを感じてしまうこともあります。
医師に相談しよう
新しいマウスピースにして数日間は、痛みが出ることがあります。
痛みが続く場合は、かかりつけの歯科医に相談して、1つ前のマウスピースに戻すこともできますよ。
マウスピースの尖っている部分が口腔内を傷つけている場合は、早めに相談しましょう。
まとめ
マウスピース矯正を始めてすぐは、つけたり外したりするタイミングで痛みを感じることがあります。
食事のときは、矯正をしている歯で噛んだり、同じ場所ばかりで噛んだりすると痛みを感じることもありますよ。
T’s Dental Office 駒沢では、患者様の立場に立って「痛くない」「短期集中で終わる」治療を心がけております。