歯科用CTとレントゲンの違いとは?
2026/06/01
近年、規模の大きな病院の歯科で導入が進んでいるのが歯科用CTです。
歯科用CTは、レントゲンと何が違うのでしょうか。
今回は、歯科用CTとレントゲンの違いについて解説いたします。
歯科用CTとレントゲンの違い
歯科用CTとは
CTは「Computed Tomography」の頭文字をとったもので、コンピューター断層撮影およびその装置のことを指します。
CTの特徴は、対象物を縦・横、さらに輪切りにした画像を見られることです。
そのため、歯や骨などを詳細に見ることができます。
頭と首の撮影に特化していることによって非常にコンパクトなサイズとなっており、撮影もわずか数秒で完了します。
歯科のレントゲンとは
歯科医院で用いられるレントゲンは「パノラマレントゲン」とも呼ばれます。
パノラマレントゲンは画像が二次元で、平面的に映るのが特徴です。
口全体を撮影するパノラマレントゲンは、どうしてもX線の被ばく量が増えてしまいます。
患者さんが妊娠されている場合はレントゲンの撮影を行わず、見える範囲の情報を頼りに治療するケースも少なくありません。
歯科用CTとレントゲンの比較でわかる違い
歯科用CTとレントゲンの最大の違いは、可視化です。
三次元で映像をとらえる歯科用CTなら、歯や歯肉・あごの形などが立体的に分かります。
歯の根の状態やどこで歯が折れているかなどをしっかりと確認できますので、効率よく治療を行えるのが歯科用CTの特徴です。
撮影時の被ばく量にも違いがあり、歯科用CTはパノラマレントゲンに比べてはるかに少ない量のX線で撮影しています。
まとめ
歯科用CTとレントゲンの違いについて、両者の特徴を知った上で比較してみました。
三次元で映像をとらえる歯科用CTは、より安全な歯科医療を実現するために欠かせない装置ですね。
駒沢大学駅にほど近いところにある当院は最新医療設備を惜しみなく導入し、治療を行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。

