マウスピース矯正の治療期間と長引かせないための注意点

マウスピース矯正をご検討中の方は、治療期間がどれくらいかかるか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、マウスピース矯正の治療期間と長引かせないための注意点を解説いたします。

マウスピース矯正の治療期間と長引かせないための注意点

マウスピース矯正を行う範囲により期間が異なります。
部分矯正を行う場合は5ヵ月〜1年ほど、全体を矯正する場合は1〜2年ほどかかるのが一般的です。
以下にマウスピース矯正を長引かせないための注意点をまとめました。

装着時間・装着期間を守る

矯正期間を長引かせないためには、担当医から指示されたマウスピースの装着時間・装着期間を守ることが大切です。
指示を守らないと担当医の立てた計画通りに治療が進まないため、矯正期間が長引いてしまう可能性があります。
自己判断によるマウスピースの装着時間や装着期間の変更は、歯や骨に大きなダメージを与えることもあるため避けましょう。

虫歯や歯周病を防ぐ

マウスピース矯正中に虫歯や歯周病がひどくなると治療が優先されるため、矯正を一時中断しなければなりません。
虫歯や歯周病を治療し終えるまで矯正は再開できないため、期間が長引いてしまいます。
矯正期間を長引かせないためには、甘い飲み物を避けたり食事後はすぐに歯を磨いて口内を清潔に保つことが大切です。

まとめ

マウスピース矯正の治療期間を長引かせないために、歯科医の指示を守って口内を常に清潔に保てるよう努力することが重要です。
当院では、マウスピース矯正を行っております。
ご自身の歯並びでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。