インプラントの寿命(耐用年数)はどれくらい?
2022/11/22
見た目も美しく他の歯にも負担をかけないインプラント。
しかし寿命(耐用年数)が来ると再手術が必要になりますよ。
今回はインプラントの寿命について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
インプラントの寿命
インプラントの寿命は10~15年ほどと言われています。
ただし日頃のメンテナンスを怠っていると、これよりも短い期間で不具合が出てくるケースもあります。
もちろん入れ歯やブリッジなどと比べると2~3倍ほどの寿命があるので、インプラントは経済的とも言えるでしょう。
大切にメンテナンスを続ければ寿命より長く使えることもありますよ。
インプラントの寿命を延ばすには
インプラントの寿命を延ばしたいかたは、以下のことに注意しましょう。
丁寧にメンテナンスをする
人工の歯に限りませんが、メンテナンスを怠ると歯茎に炎症が起こるなど歯周病を引き起こしてしまいます。
また歯医者さんの治療の腕もインプラントの寿命に関わります。
禁煙する
喫煙者はインプラント周辺の炎症を起こしやすい傾向があります。
細菌感染のリスクも高まりますよ。
歯ぎしりや食いしばりを解消させる
歯ぎしりや食いしばりもインプラントの寿命を短くします。
歯ぎしりの原因となるストレスを運動や趣味などで解消させたり、ナイトガード(マウスピース)を使ったりすると良いでしょう。
まとめ
インプラントの寿命は10~15年ほど。
きちんとメンテナンスをすれば、もっと寿命を延ばせることもありますよ。
駒沢大学のすぐ近くにある歯医者「T’s Dental Office 駒沢」は最新の医療設備が整っております。
インプラントやマウスピース矯正などを高い技術で安心に行なえますので、ぜひお気軽にご利用ください。